医師派遣・診療支援事業のご案内
医療資源は都市部に集中しており、山間、離島といったいわゆるへき地では、日常の医療を担う医師にも恵まれない地域が、依然として多数存在するのが現状です。地域医療振興協会運営施設からの医師派遣・代診医派遣によるへき地支援は、年間延べ1,813日。みんなで地域医療を支えています。
広く公募して医師に登録を行っていただき、医師不足が深刻な地域に緊急臨時的に医師を派遣する事業も行っています。
沖縄地域医療支援センター・へき地医療支援センター
2007年「ゆいまーるプロジェクト」がスタートしました。”ゆいまーる”とは、沖縄の方言で”助け合い”という意味で、離島に安定した医師の供給体制を確保するため、ドクターバンク事業とへき地支援医療機構の運営を行っています。
「へき地ネット」では、JADECOMの役割とされている「へき地の医師確保と質の向上」、「全国各地の情報を連携させる」を、情報発信によって実現することを目指しています。