ヘルスプロモーション研究センター

医療や地域の場でのヘルスプロモーションを推進する

ヘルスプロモーション研究センターは、保健と医療の連携を目指して2015年度から新しい体制で活動しています。
ヘルスプロモーションの推進を目指して、医療施設ならびに自治体等と協働して、生活習慣病や介護・認知症の予防活動に先進的に取り組み、効果検証を実施しながら、効果が確認された取り組みを指導者研修や情報発信、政策提言を通して普及する活動を行っています。

ヘルスプロモーション研究センターの活動

01.活動方針―5つの基本方針

(1)先進的な取り組み
社会に発信できるエビデンスに基づいた質の高い取り組みを行います。

(2)現場と協働した取り組み 
現地活動に積極的に参加しながら、地域診断や現場のニーズを十分把握して、現場と協働した取り組みを実施します。

(3)主体性のある取り組み
現場の求めに応じた支援にとどまらず、自ら目標を掲げて主体的かつ計画的な取り組みを行います。

(4)専門性を生かした取り組み
スタッフの専門性や組織の強みを生かして、専門性の高い活動に取り組みます。
また、大学・研究機関等との連携のほか、全国の公衆衛生医等のネットワークを構築して、保健事業への専門的な支援体制の整備に取り組みます。

(5)取り組みの効果検証と普及
PDCAに基づく取り組みを行い、その効果を評価します。効果が確認された好事例を指導者研修やホームページ等を通して普及を図るとともに、政策化にむけて国や都道府県等への提言を行います。

02.活動内容―5つの主な活動

Health Promoting Clinic/Hospitalの実現
・医療施設等へのスタッフ派遣による予防医療活動の実施
・医療機関における禁煙推進の先進的モデル事業の実施
・食事、運動、喫煙、飲酒等生活習慣に重点

取り組みの紹介はこちらPDF371KB

健康なまちづくりと地域振興を
目指した産官学連携事業
・自治体の健康課題を明らかにするための地域診断の実施
・地域診断に基づいた予防医療活動の充実の検討・実施
・地域振興につながるモデル事業の実施

取り組みの紹介はこちらPDF354KB

ヘルスプロモーションに関する
指導者教育・情報発信
・各種セミナーや講演の企画・運営
(テーマは地域診断、研究事業費の取得等)
・取り組みの好事例やエビデンスに関する情報発信
・禁煙支援・治療に関するeラーニングの普及
(J-STOP事業)
・プライマリ・ケアの場における生活習慣改善支援のための指導者教育

取り組みの紹介はこちらPDF464KB

ネットワーク構築と
保健医療政策へのコンサルティング
・地域医療関係者と公衆衛生関係者のネットワーク構築
・自治体等の保健医療政策へのコンサルティング
(施策の提言、事業計画・実施・評価における専門的助言)
・「公衆衛生ねっと」の運営

取り組みの紹介はこちらPDF507KB

ヘルスプロモーションの推進に
関する研究活動・支援活動
・医療の場でのヘルスプロモーション、たばこ対策、地域ぐるみのフレイル予防等に関する研究の実施
・研究に関する指導・助言

取り組みの紹介はこちらPDF876KB
03.活動の紹介
ヘルスプロモーション研究センターの具体的な活動を、関連する文献に沿って紹介します。
(1)活動全体の紹介

当センターでの2015年度の主な活動と今後の展望について紹介しています。展望の中で述べている、公衆衛生委員会の再開による公衆衛生医等の人材バンクの構築と、大学等の教育機関と連携した学生教育の共同企画については、現在すでに取り組みを開始しています。


(2)5つの活動の紹介

1)医療施設と協働した予防医療活動の推進事業

病院との協働

医療の場におけるヘルスプロモーション活動の展開が国際的に求められている中で、本報では、HPH(Health Promoting Hospitals & Health Services)の概要や国際HPHネットワークの主な活動、HPHに取り組むことにより期待される効果等について紹介をしています。当センターも2015年10月に結成された日本HPHネットワークに加入し、協会内施設においてHPHの取り組みを開始しています。

医療施設における禁煙の有効性を、1.医療や健診等の場での短時間支援、2.入院患者に対する禁煙支援、3.電話による無料の電話相談に分けて紹介しています。また、諸外国での医療施設における禁煙推進の取り組み事例を紹介するとともに、今後の協会施設における禁煙推進の進め方について検討しています。

当協会では、台東区立台東病院・老人保健施設千束をモデル施設として禁煙推進プロジェクトを進めており、本稿では、プロジェクトの概要や、入院および禁煙外来受診患者の喫煙の実態把握状況について紹介しています。今後は、喫煙・禁煙している職員に対するフォーカスグループインタビュー調査や、eラーニングによる指導者トレーニングを実施予定です。

診療所との協働

奈良県明日香村国保診療所にて、通院患者を対象に糖尿病教室を実施しました。糖尿病に関するクイズ、医師や管理栄養士による講義のほか、薄味で美味しい旬の野菜を使ったレシピの紹介や試食等を交えた参加体験型のプログラムとなりました。

静岡県西伊豆町田子診療所の待合室にて、地域住民を対象にしたフレイル予防教室を実施しました。教室では、簡易のチェック票にて参加者自身のフレイルチェックを行った後、フレイル予防の3本柱である栄養、運動、社会参加について説明をしたり、フレイル予防に効果的な筋力運動を参加者に体験してもらいました。

文献レビュー・事例紹介

プライマリ・ケアに携わる医療従事者が行動変容支援を効果的に行うための情報提供として、米国予防医専門委員会(U.S. Preventive Services Task Force)に焦点を当て、食事、運動、飲酒、喫煙の4テーマにおける行動変容カウンセリングの有効性について最新の知見を紹介しています。

協会主催の第10回へき地・地域医療学会において、「医療の場でのヘルスプロモーション-事例から学ぶ活動のコツ-」と題したセッションを行いました。本稿では、協会の2つの医療施設の事例から挙がった課題について参加者とディスカッションした内容を中心に、セッションの概要を紹介しています。



2)自治体と協働したモデル事業

生活習慣予防

神奈川県真鶴町の国保診療所が企画運営している「真鶴町の地域医療を考える会」での講演依頼を受けて、「食」をテーマにした体験型セミナーを実施しました。セミナーでは、カードゲームを用いたグループワークで町が抱える「食」の課題について考えたり、種類の異なる味噌汁を飲み比べる味わい体験(Misoカフェ)を行いました。

奈良県明日香村では、奈良県立医大や当センターと協働して一次予防の取り組みを行っており、2017年度の「健康あすか21」の策定にむけて、住民や関係者のニーズや実態の把握を目的としたワークショップを開催しました。本稿では、そのワークショップの概要を報告しています。

フレイル予防

2015年度から群馬県嬬恋村、嬬恋村国民健康保険診療所と当センターが連携して、村ぐるみでフレイル予防の取り組みを開始しました。本稿では、健康づくりを担う関係者を対象に行った研修会や、村内全11地区を巡回して行ったフレイル予防教室について紹介をしています。2016年度にはフレイル予防サポーターの養成を行い、2017年度から養成したサポーターが担い手となるフレイル予防教室を開始します。

2016年度に群馬県嬬恋村と当協会の間で連携協約を締結し、村ぐるみでフレイル予防の取り組みを行っています。本稿では、取り組みの概要や歩みについて述べるとともに、2016年度に実施した嬬恋村高齢者健康調査や2017年度から開始予定のフレイル予防教室の概要を紹介しています。

群馬県嬬恋村におけるフレイル予防の取り組み –フレイル予防教室開催にむけたサポーター養成研修の概要-(仮題). 月刊地域医学 2016年3月号掲載予定

群馬県嬬恋村では、2017年度から住民主体のフレイル予防教室を開始します。2016年度は、教室の担い手となって活動するフレイル予防サポーターの養成研修を実施しました。本稿では、全10回の養成研修の概要や研修の様子を報告しています。



3)指導者の養成・情報発信

当センターは2015年度から新しい体制で活動を開始しました。本稿では、新しい体制になってからの活動方針を紹介するとともに、2015年度に実施したセミナー「今こそ地域診断」の内容を報告しています。「今こそ地域診断」セミナーは、既存の保健統計資料等を駆使して地域の健康課題を明らかにする手法を学ぶこと、さらに、予防を含めた地域医療や保健サービスのあり方を考えることを目的として開催しました。

2015年度に実施したセミナー「研究費取得のコツ」について、その内容を報告しています。本セミナーでは、研究者だけでなく、現場で実践している医師やコメディカル等の研究活動を支援することを目的に、実際に研究費申請の審査に関わってきた講師が、指摘が多い事項や申請が通りやすくなるポイント等を丁寧に解説しました。

2016年度に2日間にわたり実施したセミナー「今こそ地域診断」について、各講師に執筆を依頼し、セミナーの内容を紹介しています。1日目は記述疫学の基礎と既存統計資料の活用、2日目は特定健診データ等を用いた地域診断の進め方について学習しました。

当協会は、地域医療・家庭医療専門医を養成する目的で、後期研修プログラムである「地域医療のススメ」を運営しています。そのプログラムの一環として開催された修了生の集いにおいて、地域医療を担う医師として地域の健康課題を把握するためのワークショップを実施しました。本稿では、その概要を報告しています。

当協会では、2015年から日本禁煙推進医師歯科医師連盟と共同して、eラーニングとWeb簡易学習を活用した禁煙支援・治療の指導者トレーニング事業を実施しています。本稿では、トレーニングプログラムの概要と効果、プログラムの利用方法について紹介しています。



4)保健と医療をつなぐネットワークの構築

2015年11月4日~6日に、第74回 日本公衆衛生学会総会が長崎市で開催されました。この学術総会において、当センターが運営する「公衆衛生ねっと」の自由集会・情報交換会を開催し、さらに、一般展示として当センターの活動を紹介するブースを出展しました。本稿では、その概要を報告しています。

神奈川県真鶴町の地域福祉計画策定のプロセスと計画の概要(仮題). 月刊地域医学 2017年掲載予定

2016年度に神奈川県真鶴町から地域福祉計画策定を受託しました。実効性のある計画となるよう、行政や社会福祉協議会、診療所や住民等が連携し、協働しながら計画づくりを進めています。本稿では、計画策定までのプロセスと計画の概要を報告する予定です。



5)研究活動および研究支援活動

実施済み研究

厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)
「効果的な禁煙支援法の開発と普及のための制度化に関する研究」 2004年4月- 2007年3月
研究代表者:大島 明
分担研究者:中村正和 『医療の場における効果的な禁煙治療法の開発と普及のための制度化に関する研究』
2004年度 中村正和.分担研究報告書PDF585KB
2005年度 中村正和.分担研究報告書PDF929KB
2006年度 中村正和.分担研究報告書PDF845KB

「効果的な禁煙支援法の開発と普及のための制度化に関する研究」 2007年4月- 2010年3月
研究代表者:中村正和
2007年度 中村正和.総括研究報告書PDF389KB
2008年度 中村正和.総括研究報告書PDF462KB
2009年度 中村正和.総括研究報告書PDF365KB

「発がんリスクの低減に資する効果的な禁煙推進のための環境整備と支援方策の開発ならびに普及のための制度化に関する研究」 2010年4月- 2014年3月
研究代表者:中村正和
2010年度 中村正和.総括研究報告書PDF307KB
2011年度 中村正和.総括研究報告書PDF923KB
2012年度 中村正和.総括研究報告書PDF1.19MB
2013年度 中村正和.総括研究報告書PDF7.07MB

たばこによる発がんリスクの大幅な低減にむけ、禁煙者を増加させるための効果的な方策や方法論の開発、普及のための制度化等の検討、普及した場合の健康面や経済面の効果評価を行い、研究成果を踏まえて学会等と協働して政策提言を行い、2006年の禁煙治療の保険適用、2010年のたばこ税・価格の引き上げの実現等につながりました。

本研究の成果をもとに作成したファクトシートはこちらです

厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)
「たばこ規制枠組み条約を踏まえたたばこ対策に係る総合的研究」 2013年4月- 2016年3月
研究代表者:中村正和
2013年度 中村正和.総括研究報告書PDF981KB
2014年度 中村正和.総括研究報告書PDF1.09MB
2015年度 中村正和.総括研究報告書PDF614KB

たばこ対策の推進を目指して、WHOのたばこ規制枠組み条約(FCTC)の履行状況の検証、喫煙の健康被害の法的・倫理的側面からの検討、たばこ規制の行動経済・医療経済学的評価等についての研究を行いました。研究成果に基づいて学会等と協働して政策提言を行い、2016年からの禁煙治療の若年者への保険適用拡大に貢献しました。また、わが国で取り組みが遅れている受動喫煙防止や警告表示、広告等の規制等について、今後の規制強化にむけてファクトシートを作成しました。

本研究の成果をもとに作成したファクトシートはこちらです

厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)
「健康日本21(第二次)の推進に関する研究」 2013年4月- 2016年3月
研究代表者:辻 一郎
分担研究者:中村正和 『自治体等のたばこ対策の効果的な推進方策や支援環境の検討』
2013年度 中村正和.分担研究報告書PDF489KB
2014年度 中村正和.分担研究報告書PDF1.07MB
2015年度 中村正和.分担研究報告書PDF265KB

健康日本21の第二次計画における自治体等のたばこ対策の推進方策や支援環境について検討し、その成果を実践マニュアルとしてまとめました。

日本医療研究開発機構研究開発費(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業)
「標準的な健診・保健指導プログラム(改訂版)及び健康づくりのための身体活動基準2013に基づく保健事業の研修手法と評価に関する研究」 2015年4月-2016年3月
研究代表者:津下一代
分担研究者:中村正和 『禁煙支援に関する指導者教育と評価に関する研究』
2015年度 中村正和.分担研究報告書PDF247KB

模擬喫煙者を用いて指導者の禁煙支援スキルをトレーニング前後で測定した資料を用いて、指導者のスキルと知識、態度、自信、行動との関連を調べるとともに、指導者スキル評価の簡易化の検討を行いました。

現在実施している研究

厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)
「受動喫煙防止等のたばこ対策の推進に関する研究」 2016年4月-
研究代表者:中村正和

国民の健康を守る観点から、国際的に遅れている受動喫煙防止、広告・販売促進・後援の禁止、健康警告表示の3政策に重点をおき、政策化に役立つエビデンスの構築を行い、実効性のある政策提言を行っています。

日本医療研究開発機構研究開発費(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業)
「公共的な空間におけるたばこ等から生じる有害物質による健康障害の予防法の開発に関する研究」 2015年4月-
研究代表者:大和 浩
分担研究者:中村正和 『自治体や医療施設における受動喫煙防止を含む喫煙対策の効果的な推進方策の検討と普及』

自治体や医療施設における受動喫煙防止を含むたばこ対策の推進を目的として、受動喫煙防止条例制定の経緯の多角的な検討と、医療施設におけるたばこ対策の好事例の収集と育成に関する研究を行っています。

文部科学省科学研究費助成事業(若手研究(B))
「自治体のたばこ対策の推進に関する保健師のコンピテンシー評価尺度の開発」 2016年4月-
研究代表者:道林千賀子
分担研究者:中村正和

自治体のたばこ対策の推進に関する保健師のコンピテンシーの構成を解明し、尺度試案、尺度案の作成を経て、信頼性・妥当性の検証を行い、一般化できるコンピテンシー評価尺度を開発します。本研究については、公衆衛生におけるたばこ対策専門家としての立場から、研究全般に関する技術的助言を行っています。

文部科学省科学研究費助成事業(若手研究(B))
「住民および行政等と協働した地域ぐるみのフレイル予防の有効性に関する研究」 2016年4月-
研究者代表者:野藤悠

兵庫県養父市で展開しているフレイル予防の効果をRE-AIMモデルを用いて評価し、他地域への応用可能性を検討するとともに、直面した課題やその解決策等の実践に役立つノウハウを整理し、他地域にも応用可能なモデルを提案します。



セミナー

03.セミナーご案内
当センターでは、公衆衛生・地域医療活動に関するセミナーを実施しています。ふるってご参加ください。

◆◇◆ 2017年度セミナー ◆◇◆

(1)セミナー

「地域診断セミナー」 2017年4月28日(金)~29日(土)
詳しくはこちらをご覧くださいPDF564KB


(2)eラーニング(Web学習を含む)

詳しくはこちらをご覧くださいPDF293KB

会員限定協会会員向け e-ラーニング 「行動変容のための診療コミュニケーション」ほか
※視聴には会員登録が必要となります。入会をご希望の方はこちら

02.セミナー実績報告


役に立つ教材

当センターでは、医療の場でのヘルスプロモーション、たばこ対策、高齢者のフレイル予防等をテーマとして研究活動に取り組んでいます。以下にそれらの研究成果である教材を紹介します。

01.生活習慣改善支援
(1)生活習慣改善支援に役立つ教材

1)PMPC生活習慣改善支援プログラム

PMPC生活習慣改善支援プログラムとは、行動科学の研究に基づき、プライマリ・ケアの場における予防を目的とした生活習慣改善支援のために作成されたプログラムです。このプログラムを用いることにより、対象者の主体性を引き出しながら効果的な生活指導を行うことができます。診療の場面だけでなく、特定保健指導においても活用可能です。本プログラムでは、食生活、運動、喫煙、飲酒、ストレスの5つの領域を対象にしています。

※PMPC(Preventive Medicine at Primary Care)
「当協会が実施するプライマリ・ケアの場での予防活動プロジェクト」

■動画

この動画では、ロールプレイを使って実際の指導現場を再現しています。指導のポイント・流れをわかりやすく解説しています。


食生活・運動編 たばこ・飲酒・ストレスコントロール編

■教材

●患者用教材(リーフレット)

食生活編、運動編、たばこ編、飲酒編、ストレスコントロール編の計5種類のリーフレットです。本リーフレットは、診療の場面で患者さんと医師が話し合い、生活習慣の改善を進めていくときに使う教材です。プログラムの流に沿ってリーフレットを使うことで、効果的に生活習慣改善の指導ができるように作られています。

【簡易版】

3回の指導でできるよう簡潔にまとめてあります。
詳しい活用方法は、指導者マニュアル【簡易版】をご覧ください。17.3MB

食生活編5.21MB

運動編5.72MB

たばこ編5.86MB

飲酒編5.71MB

ストレスコントロール編7.33MB


【標準版】

情報量が多いため、外来の指導で説明が足りなくても、患者さんに持ち帰ってもらって読んでもらうことで自己学習が可能になります。
詳しい活用方法は、指導者マニュアル【標準版】をご覧ください。30.6MB

食生活編5.08MB

運動編5.11MB

たばこ編4.60MB

飲酒編4.61MB

ストレスコントロール編5.22MB


●指導者マニュアル

各生活習慣別に患者の指導をどのように行うかについて説明したマニュアルです。医師と患者の会話の例を通し、実際にどのような声かけを行うのかを示しています。簡易版と標準版があり、それぞれ患者用教材(リーフレット)の簡易版、詳細版に対応しています。

指導者マニュアル【簡易版】17.3MB

指導者マニュアル【標準版】30.6MB


●PMPCに関する論文集

「プライマリケアの場における疾病予防の推進を目指した活動(PMPC)」論文集16.5MB

02.健康づくり・フレイル予防教室に役立つ教材
(1)健康づくり・フレイル予防教室に役立つ教材

1)JADECOM体操

健康づくりと高齢者のフレイル予防を目的として、協会オリジナルのJADECOM体操DVDを作成しました。DVDにはオリジナルのJADECOM体操のほか、JADECOM筋力運動、JADECOMストレッチが収載されています。

画面を大きくするには、閲覧開始後マークをクリックください。

■DVDコンテンツ

●JADECOM体操(4種類)

ちょっとハードな「オリジナルバージョン」(5分)

高齢者でも無理なくできる「ちょっと簡単バージョン」(5分)

・それぞれのショートバージョン
「オリジナルショートバージョン」(3分30秒)
「ちょっと簡単ショートバージョン」(3分30秒)

JADECOMストレッチ(4分)

JADECOM筋力運動(9分)

【特別映像】JADECOM体操~みんなで一緒に 2016~(5分)


■JADECOM体操活用ガイド

JADECOM体操のさまざまな場面での活用例や、JADECOM体操DVDの各コンテンツを紹介しています

JADECOM体操活用ガイド(A4両面 二つ折り)828KB


■動きの解説書(3種類)

ポスターサイズに印刷して、壁に貼って使用することが出来る解説書です

JADECOM体操「オリジナルバージョン」65.3MB

JADECOM体操「ちょっと簡単バージョン」66.2MB

JADECOMストレッチ・JADECOM筋力運動109MB


2)フレイル予防教室用ワークブック

地域在住の高齢者を対象とした「フレイル予防教室」で使用できるワークブックです。


フレイル予防教室用ワークブック3.08MB
【構成内容】
I. フレイルって何?
II. フレイルチェックをしてみよう
III. フレイル予防の3つのポイント
1. 栄養編
①栄養状態のものさし
②食事内容をチェック
③1日にとりたい食品と量
④たんぱく質はなぜ重要?
2. 運動編
①貯筋(筋肉量)チェック
②簡単!5つの筋力運動
3.社会編
①社会的な健康状態をチェック
②社会参加のススメ
03.たばこ対策
(1)たばこ対策の推進に役立つファクトシート

首長や議員などの政策決定者や自治体の政策担当者を対象とした政策提言用のファクトシートを作成しました。
1)国・自治体・保険者等でのたばこ対策の推進に役立つファクトシート(5種類、各A4判2ページ)

ファクトシートのダウンロードはこちら↓
  1. たばこ増税政策 PDF803KB
  2. 受動喫煙防止対策 PDF840KB
  3. 禁煙支援・治療総論 PDF849KB
  4. がん検診の場における禁煙支援 PDF1,169KB
  5. クイットライン(電話での無料禁煙相談) PDF979KB

2010~2013年度厚生労働科学研究「発がんリスクの低減に資する効果的な禁煙推進のための環境整備と支援方策の開発ならびに普及のための制度化に関する研究」(研究代表者 中村正和)の研究成果をもとに作成しました。


2)わが国のたばこ規制の強化に役立つファクトシート(6種類、各A4判2ページ)

ファクトシートのダウンロードはこちら↓
  1. 東京五輪・パラリンピック大会にむけた屋内施設全面禁煙化のための法規制 PDF284KB
  2. 民法・刑法からみた受動喫煙による他者危害性 PDF289KB
  3. たばこ製品の健康警告表示 PDF560KB
  4. たばこの広告、販売促進、後援活動の禁止 PDF268KB
  5. 予防介入における禁煙治療の費用対効果 PDF313KB
  6. 健康格差是正の観点からのたばこ対策 PDF444KB

2013~2015年度厚生労働科学研究「たばこ規制枠組み条約を踏まえたたばこ対策に係る総合的研究」(研究代表者 中村正和)の研究成果をもとに作成しました。


(2)自治体等でのたばこ対策の推進に役立つ好事例や調査票等の資料

1)地域や職域でのたばこ対策の好事例

地域や職域でのたばこ対策の好事例を収集しました。禁煙支援だけでなく、受動喫煙対策も含めた総合的なたばこ対策の取り組み内容も紹介しています。

外部リンク:厚生労働科学研究 健康日本21(第二次)の推進に関する研究 ホームページ

2014年度厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)「健康日本21(第二次)の推進に関する研究」(辻班)の分担研究(分担研究者:中村正和)の一環として、作成しました。


2)たばこ対策の取り組み状況をモニタリングするための調査票とマニュアル

自治体向けのたばこ規制・対策の調査票(自己点検票)と調査実施マニュアルを作成しました。自己点検票では、自治体のたばこ規制・対策の実態を総合的に把握することができます。

外部リンク:厚生労働科学研究 健康日本21(第二次)の推進に関する研究 ホームページ

2013年度厚生労働科学研究「たばこ対策の評価及び推進に関する研究」(望月班)の分担研究(分担研究者:中村正和)の一環として、作成しました。


(3)たばこ関連指導者用教材

1)禁煙支援マニュアル(第二版)

厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進推進課/編集
地域や職域の健診・保健指導等の保健事業の場で、禁煙支援に取り組むための指導者用マニュアルです。特定健診やがん検診の場等健診当日に短時間で禁煙支援を行うための方法と、特定保健指導等の場で時間をかけて禁煙支援を行うための標準的な方法を学習することができます。喫煙者に配布する教材等も公開されています。

外部リンク:厚生労働省 ホームページ


2)喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書(たばこ白書)

厚生労働省 喫煙の健康影響に関する検討会/編集
本報告書は、たばこ製品の現状、たばこの健康影響、たばこ対策の3章で構成されています。たばこの健康影響の章では、日本人のたばこと疾患の因果関係を初めて評価し、因果関係の強さを4段階で示しました。たばこ対策の章では、わが国が批准しているたばこ規制枠組み条約(FCTC)で重点政策として取り上げられている6つの政策(MPOWER)を中心に、現状と今後推奨される内容がまとめられています。

外部リンク:厚生労働省 ホームページ


3)特定健康診査・特定保健指導における禁煙支援から始めるたばこ対策

大井田 隆、中村 正和 他/編集
特定健診・特定保健指導をはじめ、各種保健事業で出会う喫煙者に対して、短時間で効果的な禁煙支援を可能にする指導者向けの学術参考書です。指導方法について詳しく解説したマニュアルのほか、講義やカウンセリングの動画を収録したDVDが付いています。

外部リンク:一般財団法人 日本公衆衛生協会 ホームページ


4)脱メタバコ支援マニュアル(2013年改訂版)

中村正和 他/編著
メタボ対策における禁煙支援の意義、特定健診・特定保健指導等の場での禁煙支援の方法をわかりやすく解説した指導者用マニュアルです。

外部リンク:公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター ホームページ


5)糖尿病と禁煙に関するマニュアル「糖尿病の治療も予防も、禁煙が大切です」

中村正和/編著
糖尿病の予防や治療における禁煙の重要性、糖尿病患者に対する禁煙治療の方法をエビデンスに基づいて解説しています。

外部リンク:公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター ホームページ


6)禁煙ファースト通信

中村正和、福田洋/監修
喫煙者に対して、健康面だけでなく日常生活の中で喫煙を見直してもらうための情報提供のポイントを具体的に解説しています。

外部リンク:公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター ホームページ


7)妊産婦向け禁煙サポート指導者マニュアル

森山和郎、中村正和 /著
妊産婦と小さな子どもを持つお母さんに対する禁煙サポート指導者マニュアルです。具体的な指導手順を示して、禁煙サポートの方法を解説しています。巻末には、妊娠中の喫煙が胎児や妊娠経過に及ぼす影響についての資料も掲載されています。

外部リンク:公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター ホームページ


03.その他
(1)e-ヘルスネット

厚生労働省が運営する生活習慣病予防のための健康情報サイトです。健康づくりに役立つ情報や、自分で出来る健康チェック、特定健診・特定保健指導を行うためのコンテンツ等を提供しています。メタボリックシンドローム、生活習慣病、栄養・食生活、身体活動・運動、喫煙、飲酒、歯・口腔の健康、休養等、さまざまな分野の役立つ情報が公開されています。

外部リンク:厚生労働省 e-ヘルスネット ホームページ


(2)スマート・ライフ・プロジェクト(健康寿命を延ばそう!アワード)

「健康寿命を延ばそう!アワード」とは、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた取り組みを行う企業や自治体を表彰するもので、厚労省が行う「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施されています。本ページには、同アワードの受賞団体の好事例が掲載されています。

外部リンク:厚生労働省 スマート・ライフ・プロジェクト ホームページ「健康寿命を延ばそう!アワード」


(3)特定健診・特定保健指導関連教材

1)厚生労働省「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】」

特定健診・特定保健指導に関わる医師、保健師、管理栄養士等が理解しておくべき基本的な考え方や実施方法、実施する際の留意点等がまとめられています。

外部リンク:厚生労働省 ホームページ「健診・保健指導のあり方」


2)厚生労働省「標準的な健診・保健指導プログラム新事例集(平成25年度版)」

日本健康教育学会では、健康教育・ヘルスプロモーションの実践に役立つさまざまな分野(栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、歯・口腔の健康等)の教材を公開しています。

外部リンク:厚生労働省 ホームページ「健診・保健指導のあり方」


(4)日本健康教育学会ホームページ「役に立つ!教材紹介」

日本健康教育学会では、健康教育・ヘルスプロモーションの実践に役立つさまざまな分野(栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、歯・口腔の健康等)の教材を公開しています。

外部リンク:一般社団法人 日本健康教育学会 ホームページ


(5)がん検診関連教材

1)国立がん研究センター「科学的根拠に基づくがん検診推進のページ」

国立がん研究センターがん予防・検診研究センターが提供する、科学的根拠に基づきがん検診を推進するための情報サイトです。がん検診のガイドラインについての考え方や作成手順に加え、一般向けのがん検診に関するリーフレット等の啓発ツールを開発し、公開しています。

外部リンク:科学的根拠に基づくがん検診推進のページ


2)厚生労働省「かかりつけ医のためのがん検診ハンドブック~受診率向上を目指して~」

かかりつけ医によるがん検診の推奨は、がん検診受診の動機付けとして重要な役割を果たしています。本冊子は、かかりつけ医によるがん検診の受診勧奨向上を目的として作成され、がん検診の勧奨の考え方と勧め方等についてまとめられています。

外部リンク:厚生労働省 ホームページ「がん検診」


(6)健康リスクチェックのための教材

1)大阪がん循環器病予防センター「循環器疾患・発症予測ツール」

「特定健診」の結果を用いて、10年以内に循環器疾患(脳卒中や虚血性心疾患等)を発症する確率を計算できるツールです。

外部リンク:公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター ホームページ


2)国立がん研究センター「がんリスクチェック」

今後10年間にがんにかかるリスクがどの程度あるのかをチェックできる「がんリスクチェック」です。Web上で質問に答えることで、「がんと循環器の病気」、「大腸がん」、「脳卒中」、「5つの健康習慣によるがん」になるリスクを調べることができます。

外部リンク:国立がん研究センターホームページ


センター長 中村 正和
連絡先
スタッフ
(本部)
千代田区平河町2-6-3 都道府県会館15F
TEL. 03-5212-9152 FAX.03-5211-0515
嶋田、野藤、保科、柳川(シニアアドバイザー)

(西日本事務局)
京都市下京区烏丸通高辻下ル薬師前町707 烏丸シティ・コアビル2階  
TEL.075-353-5051 FAX.075-353-5059
増居、阪本、西川、長谷川

E-mail:health-promotion@jadecom.or.jp
関連サイト