

へき地や地域の中核病院の医師不足は深刻で、地域の医療崩壊が、現在、社会的な問題となっていますが、その一因として従来の専門医療偏重の医師養成システムがあげられます。地域では必ずしも高度な専門医療のみを必要としているのではなく、専門医療への橋渡し的な役割を担う総合医、家庭医といった存在が必要です。
そこで研究所では、地域の多様なニーズに対応できる医師の養成(臨床研修センター)に取り組むとともに、生涯教育プログラムの提供(各種講習会、研修会の開催、「月刊地域医学」の発行)に力を入れています。
研究所のみならず、地域医療振興協会全体の最重要課題であるへき地医療の支援については、へき地医療支援センター、地域医療情報センターが中心となって、へき地医療に従事する会員およびすべての医療関係者に対するサポートを行っています。
またヘルスプロモーション研究センター、地域看護研究センターでは、医療サービスだけでなく福祉・保健が一体となったサービスシステムの構築や住民啓発活動にも取り組み、そのノウハウをインターネットなどで公開することで、地域の健康づくりに貢献しています。


若い医師たちの将来を方向づけるためのサポートをし、多様なニーズを満たしながら地域医療の専門医を育成していく機関として、臨床研修センターを設立しました。


医療チームのオピニオンリーダーとして、連携や調整能力はもちろん、豊かな感性や人間性を兼ね備えた看護師・介護職員の育成を目指しています。


各地で働く多くの職員に向けて、協会情報ネットワークの基盤を整備し、コミュニケーション支援、遠隔医療支援、遠隔教育支援に重点をおいた取り組みを行っています。


全国のへき地医療支援機構のサポートのほか、平成13年から厚生労働省の補助事業で行ってきたへき地医療情報システムを、現在協会独自で継続・発展させています。


市町村や保健所のヘルスプロモーションの展開を支援するとともに、わが国におけるヘルスプロモーション推進に関する研究を行う機関として設立されました。


地域の医療安全推進を図るために、医療安全管理体制構築の支援、リーダーシップを発揮できる人材育成及び医療安全に関わる研究を行う機関として設立しました。


協会が初めて運営する看護専門学校として平成24年4月1日に開校しました。本校では、地域医療に役立つ看護師の育成を目指します。

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