当センターについて

高度な判断が求められる状況にも対応できる知識や技術の向上を目指す

地域医療振興協会シミュレーションセンター(SAMURAI-JADECOM Simulation Center)は、医療従事者及び地域住民へ実践的な医療技術習熟の場を提供することにより、地域の医療をより安全で質の高いものとすることを目的として平成24年9月1日より設置されました。ここでは臨床の現場と同じようなシミュレーション学習を行い、高度な判断が求められる状況を想定し、医療知識・技術を経験・取得することができます。また、より多くの方にシミュレーションを体験して頂くための出張シミュレーションや、コロナ禍でも安全に行えるオンラインシミュレーションや遠隔シミュレーションも実施しております。皆様のご利用をお待ちしております。

センター長 

髙橋 仁(たかはし じん)

主な設備

セーブマン

心肺蘇生に特化したシンプルかつ高度なマネキン。胸骨圧迫心臓マッサージ・気管挿管や声門上エアウェイの設置・心電図検査・電気ショックが実施可能。搬送に耐え、組み立てや収納が容易で操作性にも優れている。

SimManエッセンシャル

心肺蘇生訓練はもとより、瞬きや自発呼吸、呼吸音や心音、足背や頸動脈の触知、患者の声、動脈圧モニターほかバイタル表示、時間経過でのバイタル自動変化設定、手技の記録や評価など高度な患者状態の再現と操作が可能な高度シミュレーター。

SimJunior

SimManエッセンシャルと同様の高度な再現が可能な小児マネキン

フィジコ

フィジカルアセスメントの訓練を想定した高度マネキン
心音・肺音の詳細な設定、12誘導心電図や瞳孔の診察、血圧測定時のコロトコフ音の再現などが可能。

フロアガイド

A:心肺蘇生、気道管理 B:高忠実度シミュレーター C:操作室 D:看護タスク、心肺蘇生 E:医師タスク、超音波

センター概要

センター名
地域医療振興協会シミュレーションセンター
(SAMURAI-JADECOM Simulation Center)

愛称:SAMURAI
Simulation based Active Medical education United team work Research And Instruction
講師・スタッフ
● センター長
髙橋 仁 (たかはし じん)

● 副センター長
溝辺 倫子(みぞべ みちこ)

● その他
看護師1名 担当部長1名 専従事務 2名 非常勤事務 2名

● 協会事務局 アドバイザー
志賀 隆(しが たかし)
所在地
〒279-0002
千葉県浦安市北栄1-13-11 No.21ニイクラビル 5階
電話番号
047-711-4431
FAX
047-711-4432
E-mail
samurai@jadecom.jp