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内科専攻医募集

内科専門研修(内科専攻医)

研修概要

県   名  :神奈川県

基幹施設名  :公益社団法人地域医療振興協会 横須賀市立市民病院

プログラム名 :横須賀市立市民病院内科専門研修プログラム

プログラム内容:内科専門研修・研修プログラム 日本内科学会ホームページに記載

専攻医募集要項:専攻医(内科)


注意事項   :上記の「内科専門研修プログラム」は、一次審査を通過したものであり、まだ二次審査を踏まえて、修正・変更があり得ることをご承知おきください。

横須賀市立市民病院・管理者 久保 章 より

      横須賀市立市民病院の後期研修について
 
 横須賀市立市民病院の後期研修における目標は、専門医機構が定義している「各々の診療領域で適切な教育を受け、十分な知識と経験を得て、患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師」の養成を目指すということになります。当院は、37学会の教育認定施設に指定されています。そして、専門医・指導医等の数は、37学会延べ87名にのぼっていますので、最初に述べた養成の目標は十分・適切に果たせると考えています。
 また、医療技術職の職員も十分に配置されており、さまざまな領域で多職種連携による診療が適切に進められています。認定看護師、薬剤師、専門看護師も延べ11名おり、専門性の高い治療・看護が可能になっており研修の一助になるのではないかと考えています。
 高度診断機器として、CTは、320列、64列、MRIは、3.0T、1.5Tの2台体制をとり、随時検査が可能な体制にしています。また、血管造影装置も、バイプレーンのX線アンギオシステムを装備し検査・治療に使用できる体制をとっています。
 当院は、地域医療支援病院、第二種感染症指定医療機関、災害拠点病院、初期被ばく医療機関に指定されています。特に、地域医療支援病院に認定されているため種々の多彩な背景を持つ患者が受診します。そのため、先生方は、common diseaseから専門性の高い知識・経験を要求される疾患まで、診察、検査、診断の後、適切な治療を選択する一連の診療過程を数多く経験できるのではないかと考えられます。
 横須賀市立市民病院は、高度急性期、急性期の患者が75〜80%を占めており疾病構成および患者数は十分先生方の要望を満たすことが可能であると考えています。当院での後期研修で先生方にあった専門医資格を取得できると思います。将来的なサブスペシャルテイまで視野に入れた当院での研修で有意義な専攻医生活を送りましょう。

内科専門研修プログラム総括責任者からのメッセージ

※当院の全般的な特徴に関しては、初期研修医向けのメッセージを参照して下さい。
ここでは、主に当院の内科診療の特徴に関して記載します。

内科常勤医は、H29年9月現在29名が在籍しています。
各内科は、それぞれに専門医が常勤として勤務し、高い専門性を有しています。

◎循環器内科は6名の常勤医師がいます。
虚血性心疾患をはじめ、心不全、不整脈、弁膜症、高血圧、閉塞性動脈硬化症など、すべての領域の患者さんを積極的に受け入れています。なかでも心臓救急医療に力を注いでおり、夜間、休日を含め緊急治療が必要な症例に積極的に対応するために、循環器内科医が毎日当直を行い、すべての依頼を受けています。
特に心筋梗塞では予後に直結する来院から治療までの時間短縮に努力しており、多くの例で来院から60分以内に血流再開が出来ています。

◎消化器内科は5名の常勤医がいます。
対象疾患患者数に対して、少ない人数で診療に当たっているため、各医師は、専門分野にとらわれず、全ての消化器疾患に対応できるようにしています。24時間、緊急内視鏡検査・治療に対応しています。上部・下部消化管ESDをはじめ、総胆管に対する治療、上部・下部消化管ステント、肝動脈化学塞栓療法(TACE)、肝腫瘍ラジオ波焼灼療法(RFA)、など、一般的治療は全て当科で行っています。

◎呼吸器内科は4名の常勤医師が勤務しています。
対象とする臓器は、気道、肺、縦隔、胸膜の4つが主領域ですが、高齢化社会を迎えた現在、肺炎(誤嚥性肺炎)、COPD、肺がん等の症例が確実に増加してきています。気管支鏡などの検査も積極的に行っています。
呼吸器内科専門施設に相応する診療内容の向上に努めています。

◎腎臓内科は5名の常勤医師が診療にあたっています。
23床の透析室を有し、維持慢性腎不全の透析導入(血液透析・腹膜透析)、慢性透析維持管理、急性腎不全、腎炎等を主な対象疾患としています。当院の腎臓内科はチーム医療に力を入れていて、医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・臨床工学技士などがチーム一丸となって腎不全患者に向き合っております。定期的に腎臓病教室を開催し、学会発表などにも積極的に参加しています。

◎神経内科はH29年4月から常勤医師3名の体制となっています。
脳血管障害(脳梗塞・脳出血)、パーキンソン病、パーキンソン症候群、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、重症筋無力症、てんかん、髄膜炎、末梢神経疾患、筋疾患など幅広く診療しています。脳血管シンチグラフィー、MIBG心筋シンチグラフィー、DATスキャンなども検査可能となっています。脳神経外科と協力して、地域の医療に貢献しています。

◎内分泌・糖尿病内科は3名の常勤医師が在籍しています。
当院は、日本糖尿病学会認定教育施設・日本甲状腺学会認定施設に認定されています。
糖尿病は勿論のこと、甲状腺疾患・内分泌疾患(下垂体・副甲状腺・副腎・膵内分泌疾患など)にも対応しています。負荷試験などの入院精査も行っており、ホルモン補充療法などの治療も行っております。糖尿病担当看護師・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士・薬剤師・糖尿病専門医からなるチーム診療を実践し、更なる糖尿病患者教育に力を入れています。

◎血液内科は2名の常勤医師が勤務しています。
日本血液学会認定血液研修施設の認定を受けています。急性および慢性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍等の造血器腫瘍の治療、全身管理等が主体となっています。非腫瘍性疾患では、再生不良性貧血・溶血性貧血・特発性血小板減少性紫斑病等の診断・治療を行っています。

◎膠原病・リウマチ科の医師は1名常勤として在籍しています。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、血管炎、筋炎など古典的膠原病および、ベーチェット病、シェーグレン症候群等の膠原病類縁疾患などを診療しています。

救急部門における救急車受け入れは年間3000台を越え、循環器疾患、呼吸器系疾患、脳神経疾患、消化器疾患など多岐にわたる患者を診療しています。
CPCは毎月行っており、各診療科のカンファレンスも頻回に行っています。
医局は全診療科医師が集結した合同医局になっています。各科の医師が科の垣根を越えて気軽に相談できるような雰囲気になっていて、「横のつながり」を重要視した協力体制が整っています。