リハビリテーション室のご紹介
各患者様それぞれに合わせた個別リハビリテーションや、スタッフ指導の下自主訓練・運動機器を患者様自身で使っていただき、「自分で治す、自分で行なう」環境を作り、早期に自宅や退院先に戻れることを目指しています。
ご家族、ケアマネージャーを含め医師・看護師・相談員・担当療法士で退院前カンファレンスを行い、必要な方へはご自宅の状況を確認するため家屋調査にも伺っています。
スムーズな転院ができるよう地域連携センターと相談しながら自宅への退院が困難な方や積極的なリハビリテーションが必要な方へは施設や回復期リハビリテーション病院等への転院のアドバイスも行っています。
また、病院リハビリテーション室横で行われている介護保険サービスにおける通所リハビリテーションと、平成27年4月に開設された地域包括ケア病棟においても当科スタッフが関わっています。
施設基準
脳血管リハビリテーション料(U)
呼吸器リハビリテーション料(T)
廃用症候群リハビリテーション料(U)
(平成29年6月1日現在)
スタッフ構成
理学療法士 5名
作業療法士 1名
(平成29年4月1日現在)
作業療法士 1名
(平成29年4月1日現在)
主な対象疾患
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、硬膜下血腫等
最大180日
◆運動器疾患
大腿骨頚部骨折、人工膝・股関節置換術、胸腰椎圧迫骨折、上・下肢骨折
最大150日
◆呼吸器疾患
肺炎、COPD
最大90日
リハビリテーションの流れ
訓練時間
及び土曜日(※)
午前9:00〜12:00
午後13:00〜17:00
(※土曜日は交代制勤務より当日の当番療法士が施術します。)