福井県鯖江市三六町 1-2-31

TEL 0778-51-2260

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部門のご案内

薬剤室

ご紹介

病気の治療や予防、健康の維持などのために、薬は私たちの生活に欠かせないものになっています。病気やけがで医療機関から薬を処方してもらったり、体調がすぐれないときに薬局・薬店で薬を購入したり、誰でも経験があると思います。こうした薬を専門的な立場から関与しているのが薬剤師です。「薬の専門家」として、治療に必要不可欠である薬を、他の医療スタッフ等と連携して、安全に、かつ適正に使用されるように業務に従事しています。 患者さんが、安心して医療が受けられるよう、また高度な医療を提供できるよう、努めていきます。

スタッフ
薬剤師 5名 薬剤助手 2名

主な業務

【 調剤業務 】
主に入院患者さんの薬を調剤しています。薬の用量や相互作用、重複投与などをチェックしています。患者さんが薬を飲み忘れたり、間違えて服用したりしないようにと、錠剤を服用時ごとに1包に包装し、患者さんの個々の状態に合わせて薬を調剤します。

【 注射薬調剤業務 】
注射処方せんに基づき、患者さんごとに注射剤をセット(取り揃え)で行い、病棟に払出を行っています。また、院内の各部署において医薬品の品質管理、補充を行っています。

【 製剤業務 】
市販されていない治療上に必要な薬の調製を行っています。調製は滅菌等を行い、より安全性の高い医薬品を供給しています。

【 薬品管理業務 】
薬品の購入や在庫の保管管理を行っています。適正な保管方法で適正在庫を行っています。また災害拠点病院に指定されており、緊急時にも対応できるように在庫管理を行っています。

【 医薬品情報提供業務 】
医薬品情報管理室において、薬に関する情報を日々収集・整理しています。患者さんや各医療スタッフに対して薬剤情報を提供しています。

【 薬剤管理指導業務 】
入院患者さんのベットサイドに出向き、お薬について薬の飲み方や、効能効果、副作用などを説明しています。また、病棟配置薬の品質管理、病棟スタッフへの情報提供などを行っています。

【 その他 】
他のスタッフと共に、栄養管理(NST)、院内感染対策、リスクマネージメント、褥瘡対策、緩和ケア、各診療科カンファレンス等に参加しています。また、治験薬の管理も行っています。
(2023.4)