年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	215	30	31	33	47	64	140	210	445	285

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症手術なし副傷病なし	104	19.34	12.34	0.96	77.74
0400801499x012	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病ありA-DROP スコア2	64	24.22	18.18	4.69	88.36
0400801499x002	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なしA-DROP スコア2	50	17.30	15.12	0	86.84
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	49	18.86	20.83	6.12	86.55
0400801499x013	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病ありA-DROP スコア3	47	26.00	19.85	2.13	89.81

第１位が腎臓または尿路の感染症、第２位以下は肺炎等や誤嚥性肺炎となっていますが、
肺炎等の診断群分類は、年齢やＡ－ＤＲＯＰスコア等により細かく分類されているため、肺炎が上位を占めていることが分かります。
平均在院日数は全国平均より全体的に長くなっています。平均年齢も高く、高齢者の入院期間が長くなっていることが分かります。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040090xxxxxx0x	喘息手術・処置等9２なし副傷病なし	69	4.30	5.94	1.45	1.03
040100xxxxx00x	喘息手術・処置等9２なし副傷病なし	39	4.36	6.34	0	4.10
150010xxxxx0xx	ウイルス性腸炎手術・処置等２なし	39	3.87	5.50	0	3.28
0400801199x00x	肺炎等（1歳以上15歳未満）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	25	4.56	5.70	0	2.48
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	13	5.38	5.48	0	4.15

第１位が喘息、次にウイルス性腸炎、肺炎等の呼吸器疾患が上位を占めています。
全体的に見ても、全国平均在院日数と比較して当院の在院日数は短く効率的な入院治療が行われていることが分かります。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節大腿近位骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	50	42.78	27.09	6.00	84.90
160690xx99xx0x	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）手術なし副傷病なし	47	31.45	19.94	4.36	82.83
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	14	44.00	25.09	0	79.57
160990xx99x0xx	多部位外傷手術なし手術・処置等２なし	-	-	17.85	-	-
070343xx99x00x	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	-	-	11.34	-	-

年度同様で、股関節大腿近位骨折・人工骨頭挿入術等、次いで胸椎・腰椎圧迫骨折が多くを占めています。
平均年齢をみると８０歳を超えており高齢者が多く、在宅復帰を最終目標とし早期にリハビリテーションを行うことで早期退院を目指しています。しかし、独居の患者も多く退院調整に難航するケースも有り、在院日数が全国平均よりも長くなっています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	-	-	-	-	-	-	1	7
大腸癌	-	-	-	-	-	-	1	7
乳癌	-	-	-	-	-	-	1
肺癌	-	-	-	-	-	-	1	7
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	7

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	10	7.50	49.10
中等症	216	17.84	76.88
重症	67	25.70	88.69
超重症	16	24.75	88.56
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	20	26.40	85.30	4.17
その他	-	-	-	-

内科

Kコード	名称	患者数
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	72

内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）のみであり、１泊２日の入院で行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿）	36	2.89	40.94	5.56	84.31
K0821	人工関節置換術（肩，股，膝）	25	6.52	40.12	0.00	77.68
K0811	人工骨頭挿入術（肩，股）	20	3.55	36.85	10.00	83.00
K0462	骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨）	13	2.54	37.62	0.00	65.00

骨折に対する手術が上位を占めています。
高齢になると転倒のリスクも増えるため、大腿骨の骨折等に対する手術が最も多くなっています。また、出来るだけ早期の退院に繋げるように、早い段階でリハビリテーションを開始しています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	10	0.67
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	-	-
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

平成29年度 石岡第一病院 病院指標

平成29年度石岡第一病院病院指標