department診療科・部門のご案内

診療科概要

リウマチ科は平成22年から常勤医体制となり、これまで横浜市立大学血液リウマチ感染症内科医局よりリウマチ専門医派遣を継続しながら、専門診療を行って参りました。

当科の特徴

現在、週5日、常勤医１名（リウマチ専門医）非常勤1名（横浜市大派遣）体制で、主に外来診療を中心とした医療を行っております。当科診察は予約制となっておりますので、初診時にはまず当院地域連携室へどうぞお問い合わせください。なお、スタッフが一人体制である事もあり、入院加療が必要な症例については、当院の他診療科や、横浜市立大学附属病院およびその関連病院と連携して治療に当たらせて頂きますのでご了承ください。

主な対象疾患・診療内容

現在、シェーグレン症候群、関節リウマチ、乾癬性関節炎、強皮症、抗リン脂質抗体症候群、混合性結合織病、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎/多発性筋炎、ベーチェット病、リウマチ性多発筋痛症、血管炎症候群などの患者さんが通院されております。なお、関節リウマチの治療における生物学的製剤投与は外来で行っております。

2021年度は3800人（延べ人数）の外来患者さんにご来院頂いております。今後も、横須賀地域医療において、より多くの患者さんに当科を認知して頂き、皆様の健康維持に貢献できます様に、努力して参ります。