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がんのリハビリテーションについて

[2016.02.03]

 がんは病気の進行に伴い様々な身体的・心理的・社会的な障害が生じます。具体的には筋力の低下、体の痛み、骨折、疲労感、むくみ等です。それらが生じることにより日常生活に支障をきたし、家事や仕事に復帰することも難しくなる可能性もあります。また、意欲の低下や不安感が強くなることもあります。がんのリハビリテーションの目的はこれらの障害をできる限り予防・改善し、一人一人がその人らしい生活を送れるようサポートしていくことです。

 平成22年度の診療報酬改定によりがん患者リハビリテーション料が新設され、リハビリテーションを必要としているより多くの患者さんに関わることができるようになりました。

 当院では平成26年1月より本格的にがんのリハビリテーションを開始しました。現在はリハビリテーションスタッフ6名、医師3名、看護師4名が、がんのリハビリテーションを実施するために必要な研修を修了しました。主に乳がん、胃がん、大腸がんの患者さんを対象にその日の身体・心理状況に応じてリハビリテーションを行い、患者さんが円滑に家庭・社会復帰できるようにサポートを行っています。

※がんのリハビリテーションは外来通院中の患者さんには実施していないためご了承下さい。