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栄養室

栄養室のご紹介

 栄養室は病院栄養士と給食委託業者で成り立っています。
食事は入院患者様の楽しみの一つなので、マンネリ化しないように季節感を取り入れながら提供しています。

栄養サポートチーム

 医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、管理栄養士で病棟をラウンドし患者様一人一人に合った栄養サポートをしています。
 嚥下機能を確認するVF(嚥下造影)・VE(嚥下内視鏡)検査も行っています。その他にも褥瘡ラウンドにも参加し栄養面からサポートしています。

栄養指導

 予約制で、入院・外来栄養指導を行っています。「塩分表」や「カロリー表」をラックで配布していますが詳しいお話は主治医に申し出て頂ければ個別で指導を行います。また、平成27年から訪問栄養指導も行っています。病態のみならず、「頻繁にムセている。」「食事量が少なくなってきた。」などの場合でも受けています。主治医にご相談ください。日程を調整後、訪問させていただきます。

広報活動

 「栄養だより」や「季節のたより」を発行しております。コロナ禍で糖尿病教室が開催できなくなり、代わりに「糖尿病たより」を発行しています。内科外来や正面受付、健診室のラックにて配布しておりますので、ぜひご活用ください。

地域連携活動

 院内の連携のみでなく、地域の栄養士と連携し黒川地区の嚥下マップや栄養退院サマリーを作成しました。

介護食に悩んでいる方へのパンフレット [PDFファイル]
ムセる方へとろみのつけ方について [PDFファイル]

「食」を通して見えた地域の課題

黒川地区嚥下食マップ

黒川栄養士研究会退院サマリー