地域看護研究センター

地域看護研究センター

地域看護研究センター

看護職は今、医療チームのオピニオンリーダとして重要な役割を期待されています。他部門や、他職種と組んで共同作業を行う機会が増えてきました。連携や調整能力はもちろんのこと豊かな感性や人間性が求められます。私たちの課題は「人と接するプロとして自分と違う相手の世界をどれだけおもいやれるか、どれだけ受け止められるか、また見極めることができるか」であり自分と重ねて相手の気持ちに添えるよう努力していくことのできる看護職の育成であります。看護職の目指すものは「患者さんのより良い安楽」であり、その精神が考えの大切な軸となります。

地域看護研究センターの設立趣旨
当協会に所属する医療機関、保健福祉施設に勤務する看護職と介護職の育成とその教育を推進し、資質の向上を図ることを目的とし、以下のような活動方針を掲げています。
活動方針
グループワーク研修風景1研修風景2
(1)地域医療に貢献し、質の高い看護・介護の実践者を育成します。
現任教育の充実…新人研修、リーダー研修、師長・主任研修、責任者研修、講演会や勉強会を推進していきます。 認定看護師の養成支援…合格者には上限50万円を助成している。平成20年8月現在9名助成済みです。
(2)地域に貢献できる看護・介護職員を育成できるリーダ教育を支援します。
優秀な看護部長が副院長、病院全体の管理者として活躍中です。平成20年8月現在、16病院中4名が誕生しております。 そして、住民・行政・医療人が一体となって限られた医療資源を最大限に活用し地域の保健・医療・福祉を継続的に計画・実践・評価していきます。
(3)専門職業人としての研究態度を養い、研究の基礎的能力を高めるための支援を行います。
看護研究…研究の進め方発表の仕方、まとめ方などについて共通理解でき、学会発表、専門誌への投稿を奨励します。
(4)効率的な人材確保を行い人的資源の活用を支援し調整します。
人材(人材)確保(看護職の定着、離職予防)問題に対応するため、各施設の採用者・退職者・在職者の状況把握が重要と考え、継続的に看護職員の実態調査を行っていきます。調査結果は、毎年責任者会議で報告検討し、各施設で定着対策に役立てる。この調査をもとに、効率的な人材確保を行い、人的資源の活用と調整を支援します。